イベント予約について
はじめに
イベント予約機能とは、日時指定で開催する単発のイベントや、開催期間を指定して受け付けるイベントなどの予約管理ができる機能です。
例：会社説明会やインターンシップ、内定者向けのイベント等
イベント予約機能で予約を受け付ける方法を解説します。
＜LINE画面での見え方（イメージ）＞
注意！
※イベント予約機能を使用するにはLINEログインの作成および登録が必要です。
LINEログインの登録情報はメールにてお送りしております。
ご不明点は、画面右下「お困りではありませんか？」をクリックし「直接チャットする」より
チャットサポートにてお問い合わせください。
※既に「チャネルID」が登録されている場合は、ご利用可能な状態となっておりますので設定は不要です。
イベント概要を設定する
★イベントのタイトルや開催場所、日時などを設定する方法を解説します。
入力した情報は友だち予約画面に表示されます。
左メニュー「メッセージ」＞「予約管理」＞「イベント予約」をクリックします。
①〔+イベント作成〕ボタンをクリックします。
②『イベント名』：イベントの名称を入力します。
③『開催場所』：開催場所を入力します。
※イベント開催場所を予約枠ごとに分ける場合は【2. 予約枠の設定】で、予約枠ごとに開催場所を設定してください。
④『会場URL』：会場への地図のURL（Googleマップなど）を設定することができます。
設定されたURLは、友だち予約画面から開くことができます。
⑤『イベント画像』の〔ファイルを選択する〕ボタンをクリックして、任意でイベント画像を設定します。
※ファイル形式：5MBまでのjpeg、pngファイル
イベント画像を変更したい場合は、アップロード済みの画像を削除してから再度〔ファイルを選択する〕をクリックして画像をアップロードしなおしてください。
⑥『イベント詳細』：イベントの詳細を任意で入力します。
⑦【詳細を中央揃えで表示】にチェックを入れると、『イベント詳細』で入力したテキストが中央揃えになります。
⑧『友だちがこのイベントに予約を入れられる回数』：
・制限しない：予約受付の締切期日や定員を超えていない限り、友だちは無制限に予約できます。
・イベントで1回だけ：友だちは「イベント全体で1回のみ」予約できます。
・1つの予約枠につき1回：友だちは各予約枠でそれぞれ「1回のみ」予約できます。
・予約枠ごとに回数指定：予約枠ごとに、友だちが予約できる回数を「1回のみ」か「無制限」かで設定します。
・イベントで1回だけ：友だちは「イベント全体で1回のみ」予約できます。
・1つの予約枠につき1回：友だちは各予約枠でそれぞれ「1回のみ」予約できます。
・予約枠ごとに回数指定：予約枠ごとに、友だちが予約できる回数を「1回のみ」か「無制限」かで設定します。
＜LINE画面での見え方（イメージ）＞
※予約枠ごとに表示される【何度でも予約可能】／【１度のみ予約可能】の選択は
【制限しない】／【1つの予約枠につき1回】と同じ条件となります。
⑨〔次へ〕ボタンをクリックします。
予約枠の設定
★イベントの開催日時（予約枠）の設定方法を解説します。
予約の締切や定員、予約を行った場合のアクション設定、リマインダ設定もここから設定します。
⑩『開催日』：イベントを開催する日にちを設定します。
※デフォルトで設定日の日付が入ります。
枠内をクリックするとカレンダーから開催日を指定することが出来ます。
※【期間を指定】にチェックを入れると開始日と終了日を指定して開催日を期間で設定できます。
⑪『開催時間』：イベントを開催する時間を設定します。
※デフォルトでは【終了時間を設定】にチェックが入っています。チェックを外すと開始時間のみ設定できます。
また、チェックを外した状態で開始時間を未入力にすると、時間を指定しない設定をすることが可能です。
また、チェックを外した状態で開始時間を未入力にすると、時間を指定しない設定をすることが可能です。
⑫予約受付締切：友だちからの予約を締め切る日時を設定します。
・開催日を起点に指定：予約枠の開催日を基準に締切日時を指定します。
・特定の日時で指定：開催日に関わらず、日時を選択して締切日時を指定します。
・特定の日時で指定：開催日に関わらず、日時を選択して締切日時を指定します。
※デフォルトで設定日の日付が入ります。
枠内をクリックするとカレンダーから開催日を指定することが出来ます。
・〔開催日時に合わせる〕ボタン：クリックすると、「開催日程」「開催時間」欄に入力した日時の開始時間に合わせて締切日時を自動で入力します。
・〔-1日〕ボタン：クリックすると、現在入力されている締切日時の前日に日付を変更します。
⑬定員：予約の定員を設定します。プランごとに定員を設定する場合は入力は不要です。
※定員は友だち予約画面に表示されません。予約画面設定で残りの予約可能人数を表示する設定ができます。
⑭予約枠タイトル：予約枠にタイトルをつけることができます。
⑮予約枠の説明文：予約枠に説明を加えたい場合は入力してください。
⑯開催場所：予約枠ごとに場所の設定ができます。
⑰会場URL：会場のURLを登録できます。開催場所を登録した上で会場URLを登録すると、場所の登録名がリンクになります。
⑱開催日程が複数ある場合は、〔+予約枠追加〕ボタンをクリックして、⑩～⑰の手順で必要な日程分の設定を行ってください。
ポイント
設定を変更したい予約枠のチェックボックスにチェックを入れて、予約枠の一括操作／削除ができます。
＜一括操作＞
チェックした予約枠を一括操作できます。
例）予約完了時のアクションを複数の日程で共通の挙動を起こしたい場合など
※一括変更をすると、該当項目の設定内容が上書きされます。
リマインダやアクションなどを既に設定している場合は、項目の追加ではなく上書きとなるのでご注意ください。
＜一括削除＞
チェックした予約枠をまとめて削除できます。
⑲『承認制度』：承認制にした場合、予約受付後に管理者側から承認・否認を選択できます。
⑳『アクション設定』：友だちが予約操作したときのアクションを設定できます。
デフォルトでは予約時・予約変更時・キャンセル時のアクションを設定できます。
承認制の場合は、予約承認時と予約否認時にもそれぞれアクションを設定できます。
承認制の場合は、予約承認時と予約否認時にもそれぞれアクションを設定できます。
※イベント予約操作を除き、アクション設定で操作できる項目は
ボタンと同様です。
ボタンと同様です。アクション設定ボタンでできることはこちら
㉑『プラン』：〔+プランを追加〕ボタンをクリックすると、金額や定員を指定することができ、プランごとにアクションなどの設定もできます。
さらに〔+プランを追加〕ボタンをクリックすることで、最大10個までプランの作成ができます。
※採用外で利用される際に設定する項目ですので、通常は設定不要です。
※プランごとにアクションを設定した場合、⑳で設定したアクションも同時に作動します。
㉒『予約リマインダ』：予約した友だち、または、承認制の場合に予約が承認された友だちに対して、リマインダアクションを設定できます。
〔+予約リマインダを追加〕ボタンをクリックすることで、最大10件までリマインダを追加できます。
ポイント
★〔テキスト送信〕で予約日時などの情報を自動挿入することができます。
友だち情報操作を使用せずに、予約した友だちに合わせた情報を配信することが可能です。
㉓『友だちからの予約変更』：友だちが予約内容を変更できるかどうか設定します。
㉔『予約変更』：『友だちからの予約変更』を【許可する】にした場合、変更期限の有無を指定できます。
・期限なし：変更の期限はありません。
・期限あり：変更の期限を指定できます。【開催日を起点に指定】／【特定の日時で指定】から期限を設定してください。
・期限あり：変更の期限を指定できます。【開催日を起点に指定】／【特定の日時で指定】から期限を設定してください。
㉕『友だちから予約キャンセル』：友だちが予約をキャンセルできるかどうか設定します。
㉖『予約キャンセル』：『友だちから予約キャンセル』を【許可する】にした場合、変更期限の有無を指定できます。
・期限なし：キャンセルの期限はありません。
・期限あり：キャンセルの期限を指定できます。【開催日を起点に指定】／【特定の日時で指定】から期限を設定してください。
・期限あり：キャンセルの期限を指定できます。【開催日を起点に指定】／【特定の日時で指定】から期限を設定してください。
㉗〔次へ〕ボタンをクリックします。
予約画面設定
★友だちに表示する画面の見え方や、利用規約の設定方法を解説します。
㉘『日程選択のデフォルト表示』：日程選択画面の初期表示形式を設定できます。
※友だち側でも表示の切り替えが可能になっているため、初期表示をカレンダー表示に
設定した場合でも、友だち側でリスト表示に変更することが可能です。
㉙『予約枠の表示設定』：友だち予約画面に表示させる予約枠の条件を選択して表示させることができます。表示させる条件にチェックを入れてください。
・定員に達した予約枠を表示：定員に達していて予約ができない予約枠を予約画面に表示します。
・締切日時を過ぎた予約枠を表示：受付締切が過ぎていて予約ができない予約枠を予約画面に表示します。
・予約枠の残り予約可能数を表示：予約枠ごとに残りの予約可能数を予約画面に表示します。
㉚『友だちが一度に予約できる予約数』：1人あたり1日程に予約出来る数を設定できます。
※採用で使用される場合、通常は「1～1」としてください。
「1～1」と設定した場合、友だち予約画面では固定値として表示されます。
㉛『情報取得項目』：予約時に友だちが入力する項目を設定できます。
デフォルトで「お名前」「ご連絡事項」が登録されていますので、その他の情報を取得したい場合は、〔+情報取得項目を追加〕ボタンから追加してください。
不要な場合は、ゴミ箱マークから削除も可能です。
＜情報取得項目の追加方法＞
㉛-1『表示名』に取得したい項目名や質問を入力します。
㉛-2『説明文』に補足したい内容を任意で入力します。
㉛-3『入力タイプ』で【記述式(テキストボックス)】【段落(テキストエリア)】または【プルダウン】を選択します。
※電話番号やメールアドレスなど入力文字数が短い場合は【記述式(テキストボックス)】、 連絡事項など入力文字数が長い場合は【段落(テキストエリア)】、卒業年度など選択肢の準備が可能な場合は【プルダウン】 を選択するのがおすすめです。
㉛-4【記述式（テキストボックス）】を選択した場合に、『種別』のプルダウンが表示されますので、入力してほしい内容と合ったものを選択してください。
【プルダウン】を選択した場合は、選択肢入力欄が表示されますので、選択肢を入力してください。
㉛-5
『必須項目にする』：取得情報を入力必須項目に設定することが可能です。
『友だち情報と紐づける』：紐づけたい友だち情報欄がある場合は、作成済みの友だち情報欄名を選択します。
※友だち情報を紐づけたい場合は、紐づける友だち情報名を選択するか
作成していない場合は友だち情報名を入力して新規で作成したものを選択してください。
友だち情報の作成方法はこちら
㉛-6〔追加する〕ボタンをクリックします。
㉜『利用規約文章』：利用規約の表示/非表示を設定できます。
㉝『利用規約文章』で【表示する】を選択すると利用規約文章を入力欄が表示されますので、入力してください。
㉞『同意チェックボックスをつける』：チェックすると、友だち予約画面に「注意事項・利用規約に同意する」かどうかのチェックボックスが表示されます。
※同意チェックボックスは入力必須項目となりますので、友だちは「同意する」にチェックをしないと予約確認画面に遷移できなくなります。
㉟〔保存〕ボタンをクリックして設定完了です。
予約フォームの配信方法
★作成したイベント予約画面を友だちに配信する方法を解説します。
左メニュー「メッセージ」＞「予約管理」＞「イベント予約」をクリックします。
①予約URL横の〔コピーマーク〕ボタンをクリックしてコピーします。
コピーしたURLをテンプレートや個別・一斉配信で友だちに配信します。
イベント予約機能の配信活用事例こちら
注意！
※友だちへ配信する前に必ずテスト配信を行い、予約ができるかを確認してください。
LINEログインチャネルID、LINEログインチャネルシークレットに誤りがあった際、
管理画面上は予約機能を利用可能ですがLINE上では機能しません。
テスト配信を実施していただき、下記画面が表示された場合はサポート担当または、
画面右下の「お困りではありませんか？」をクリックし、チャットにてお問い合わせください。
一時的に予約受付を停止する方法
予約枠を一時的に予約受付停止状態にする方法を解説します。
利用用途
★予約受付中ですでに数名の予約が入っている中、開催中止になる場合
左メニュー「メッセージ」＞「予約管理」＞「イベント予約」をクリックします。
①〔予約枠一覧〕ボタンをクリックします。
②〔編集〕横の▼ボタンをクリックします。
③【予約を一時停止】を選択します。
④〔OK〕ボタンをクリックして一時停止完了です。
予約一時停止中の予約枠は以下のように表示されます。
＜管理画面側の表示＞
※
ボタンクリックで一時停止の解除が可能です。
＜友だち側の画面の表示＞
予約一時停止中は、以下のような操作が行えます
＜管理者側＞
★新規予約、変更、キャンセルの全ての動作が行えます。
★新規予約、変更、キャンセルの全ての動作が行えます。
＜友だち側＞
★変更、キャンセル可の設定にしている場合、予約履歴より以下の動作が可能です。
・予約日程の変更（一時停止中の日程から受付中の日程への予約変更）
・取得情報の変更(名前・ご連絡事項など)
・キャンセル
※一時停止中の日程に対して新規の予約は行えません。
関連動画
★予約日程の使い方の動画はこちらから視聴できます。
説明会や面接の日程を予約システムを使って設定することができます。
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